デザイナーinterview:笠原英里子さん

今回ご紹介するのは、Lumibabyのデザイナー(母親?)笠原英里子さんです。

笠原さんは近藤康夫デザイン事務所に9年在籍後、1999年カサハラデザインワークを設立されました。
インテリアデザインをメインに建築、プロダクトなど人とモノ、人と人との関わりを考える空間デザインを手がけていらっしゃいます。

■ ご自身がデザインした商品について、思いついたきっかけやコンセプトなどをお聞かせください。

笠原さん:東日本大震災がきっかけです。突然光がなくなった時、意外と懐中電灯のありかが分からないもの。
世の中に照明は数多くあるけれど、常にそばに置いておきたい光、いつも持ち歩きたい光って何だろうと考え始めました。
KONCENTスタッフ(以下:K)
あの日をきっかけに日常での光の大切さが再認識されましたよね。
光があるという安心感に加えてLumibabyの姿が、いつも側に置いておきたいというきっかけをつくってくれると感じます。かわいらしいフォルムや触り心地のこだわりがLumibabyの魅力です。

 

Lumibabyのおすすめの使い方はありますか。

笠原さん:
・寝室のベッドサイドに置いて、夜中目が覚めた時にほんのりつける ○
・暗い廊下や階段に、夜トイレに行く時にも安心 ○
・仕事で疲れた時にとなりでたたずんでいるLumiちゃんをムニュとにぎって疲れを取る ◎

K:お客様の中に子供の一人トイレデビューにと、ご購入していただいた方がいました。
光っていない時もかわいいから愛着が湧くんですよね。その子は無事成功したのか、気になります。

■ KONCENTショップで印象に残っているものがあれば教えてください。

笠原さん:「CAOMARU」「 Cupmen」「 Tube Doorstopper」「 KOBITO」「 Green Pin

    

K:ありがとうございます。やはり人のモチーフが気になる所でしょうか。
人のモチーフといっても表現が色々あって面白いですね。

 

■ デザインに興味を持ったきっかけはなんですか?
笠原さん:もともとはガラスの作品を作っていました。もう一度きちんとデザインの勉強をし直そうと桑沢デザイン研究所に入り、そこで倉俣さんの作品に出会ったことで空間のデザインに目覚めました。透明素材や光を使いながら社会と関わっていけるデザインがしたいと。
K:笠原さんの原点はガラスだったのですね。透明素材の魅力は奥が深いです。環境によって見え方が異なるのが面白いですよね。写真は展示会の様子です。
■ 最近凝っていることはなんですか?

笠原さん:昨年『ぽん女会』(日本酒を愛する女子の会)に参加。日本文化である日本酒とか、蔵元さんの日本酒づくりの想いとか、日本食とのマリアージュとか日本酒への知識を深めてます!

K:「ぽん女会」!気になります。真摯にものづくりと向き合うという意味では通じる所もあるのでしょうか。

■ 自分を一言で表すと?

笠原さん:『天然』

K:意外な答えでした!

 

■ 休日の過ごし方は?お気に入りの場所などはありますか?
笠原さん:休日はなんといってもゴルフ!いろいろなお友達とゴルフ場でラウンドしたり、近くの練習場でスィングの練習をしたり。
いつもパソコンの前に座っているので、休日は緑に囲まれて気分をリフレッシュするのが最高!
K:オフには緑に癒しを求めるデザイナーが多いですね~
広い所で体を動かすと気持ちよいですよね!
■ 是非、笠原さんの作業場(アイデアが生まれる場所など)見せてください!
笠原さん:まわりがとても静かな環境で落ち着いて仕事のできるオフィス。
メンバーは女性4人なので和気あいあいとなごやかです。K:お!Lumiちゃんがいますね。全体的に白に統一されていてとても気持ち良さそうなオフィスですね。Lumiちゃんも溶け込んでいます。

■ 尊敬するデザイナーやアーティストはいますか?

笠原さん:なんといっても倉俣史朗、フィリップ・スタルク、インゴ・マウラー

■ 今後の展開について教えてください。

笠原さん:人が幸せになるためのデザインが一番大事。
デザインが持つ力 ━ 人を思わず笑顔にする。心が奪われる。その場を立ち去ることができない。
それを見るだけで幸せな気持になる ━ そんなデザインをし続けたい。

デザインの価値は言葉がなくても通じるものだと信じているから。

K:笠原さん、この度はご協力頂き誠にありがとうございました!
これからもどうぞよろしくお願い致します。

カサハラデザインワークのホームページはこちら
http://kasahara-design.com

笠原さんのデザインはこちら

動画もございます。


Lumibaby
http://youtu.be/j5Rc_icdhuE