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上州絹屋のバスアイテム、使ってみました

LIFE

2022.9.2|KONCENT STAFF

上州絹屋 ぐんま200 セリシン

発売前から「お肌がツルツルになる」とスタッフの間で話題になっていた、上州絹屋のバスアイテム。夏の疲れがお肌に出やすいこの時期、満を持して使ってみました。その感想とともに、上州絹屋のヒミツをご紹介します。

 

たったの0.1%!? 稀少すぎる国産生糸

上州絹屋 ぐんま200

明治から昭和に至る日本の経済発展を支えた製糸業。富岡製糸場を擁する群馬県(上州)は、養蚕製糸の一大産地でした。それがこの50年近くで140分の1程度にまで減少。いまや、国産生糸のシェアは0.1%です。このままでは無くなってしまう…。途絶えつつある産業を、後世へと引き継ぎたいという思いから上州絹屋は生まれました。

 

桑の葉から栽培してる!?

上州絹屋 ぐんま200

上州絹屋のアイテムに使用されている絹は「ぐんま200」という品種の蚕から作られる「ぐんまシルク」。「ぐんま200」を自社の蚕室で養蚕しています。蚕を育てるには餌となる桑の葉が欠かせません。この桑の葉も国内で収穫されたものにこだわり、自社でも栽培しているというから驚きです。お蚕さまへの愛情があふれています。

 

防腐剤を使用しない独自の技術で製糸する「ぐんま200」

上州絹屋 ぐんま200

繭から糸にする際、繊維がほぐれやすくするために繭を煮立てます。煮立てた繭は非常に腐りやすく、カビなどの発生を避けるため、ホルマリンなどの防腐剤を使用するのが一般的です。ところが「ぐんま200」は、群馬県安中市の碓氷製糸場が確立した、防腐剤を使用しない独自の技術で製糸されています。薬剤を一切使用せずに洗浄するため、繭に含まれる天然のタンパク質「セリシン」を多く残したまま仕上げることができるのです。

 

天然のスキンケア成分セリシン

上の写真は、絹糸の断面です。1本の絹糸は2本の「フィブロイン」とその周りを取り囲む「セリシン」という2種のタンパク質で構成されています。一般的にイメージする光沢感のあるシルクは、セリシンが除去されてフィブロインがむき出しになった状態の絹糸で織られています。しかし、この除去されるセリシンこそが天然のスキンケア成分なのです。

セリシンは、人間の皮膚に組成が近く、天然保湿因子(NMF:Natural Moisturizing Factor)である「セリン」というアミノ酸が豊富に含まれています。またセリシンには、肌にダメージを与える脂質過酸化を抑制する抗酸化作用や紫外線吸収機能、メラニン色素の産生に関わるチロシナーゼの活性を阻害する働きがあります。その昔、絹糸の精錬(セリシンを除去する作業)に携わる職人の手は白くてしっとりしていることが多かったそうです。これは、セリシンの効果と考えられています。

 

セリシンタイプとシルキータイプ

上州絹屋のバスアイテムには、セリシンタイプとシルキータイプがあります。

【セリシンタイプ】
天然のスキンケア成分・セリシンが残っている状態。特殊な方法で繭から製糸された網状生糸を使用。空気層を含んだ構造とシャリ感が特徴です。
セリシンボディタオル
セリシンナイトグローブ


【シルキータイプ】
セリシンを除去した絹糸を使用。ボリュームを抑えたスムースな肌触り。タオルと肌を濡らし、気になる部分をやさしく撫でるように使います。
シルキーボディタオル
シルキーバスミトン for body
シルキーバスミトン for face
シルキーフォーム for body
シルキーフォーム for face

 

スタッフが実際に使用してみました

上州絹屋 レビュー

スタッフHの感想
私が買ったのは『シルキーバスミトン for face』です。

私が体質的に摩擦に弱いので、皮膚の薄い場所は避けて、おでこ、小鼻、あごなど、気になる箇所だけに、優しい力で使いました。

◎くるくるしてる間はよくわからなかったのですが、その後洗顔して洗い流したら、たしかに肌の手触りがやわらかく、すべすべに。
◎その後のスキンケア時、化粧水の浸透力が格段に上がったように感じました!

△かかとにも使ってみたのですが、そちらはそんなに変化見られず
△優しい力でも布の素材的に結構摩擦は感じるので、週1ですね。肌がやわらかくなるからと言って擦りすぎるのは注意です。

 


スタッフIの感想

私が買ったのは『セリシンボディタオル』と『シルキーバスミトン for body』です。

まずは、美肌成分・セリシンの恩恵にあずかろうということでセリシンボディタオルを体全体に使いました。

◎乾いた状態の時はシャリ感が強く、少しハードな肌触りに感じましたが、吸水させるとしっとりなめらかな、ソフトな肌触りになることに驚きました。肌の弱い方でも大丈夫なのでは?
◎洗いあがりがしっとりしています。毎日使っても問題なさそうです。

△石けんの泡立ちはあまり良くないです。しかし、むしろ石けん無しで洗ったほうがしっとりして良いと感じました。

そして、発売前から「耳がツルツルになった」と評判のシルキーバスミトン。大は小を兼ねるということで for body を選びました。顔は小鼻のまわりやあごなどザラつきが気になる部分や、耳と耳の裏に、体はひじ・ひざ・かかとなど角質が気になる部分に使いました。

◎長いマスク生活でケアを怠っていたせいか、夏は皮脂が多いうえに日焼け止めもしっかり塗るため汚れが蓄積していたせいか、小鼻やあごから消しゴムのカスのような垢(古い角質?)が取れて自分の汚れ具合にゾッとしました。ツルツルのたまご肌になって大満足です。
◎垢すりタオルのような強い摩擦は感じないのに、ひじやひざもツルツルになります。

△私の手が大きすぎるのか、ミトンがやや窮屈に感じました。男性や手が大きいと自覚のある方にはシルキーボディタオルのほうがいいかもしれません。

 


 

いかがでしたか? シルキータイプのほうは、ツルツルすべすべになるのが気持ちいいからと、ついついやりすぎてしまいがちですが、皮膚が弱い部分への使用はNG。角質層にはバリア機能があるので、こすりすぎは肌荒れの原因になります。セリシンタイプをふだんのケアに、シルキータイプを週1〜10日に1回ぐらいのスペシャルケアとして使い分けるのがおすすめです。ぜひ、お試しください!

 

上州絹屋 セリシン