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KONCENT非公式トーク!! 第3回 EAトCO『Oros』&『Hake』

台東区の駒形にあるアッシュコンセプト本社では、日々、さまざまな部署のスタッフが集まって、製品の企画や開発、販売戦略などに関する会議が行われています。その現場に極秘潜入して、こっそりと話を聞いてみようというこの企画。
3回目となる今回は、「EAT + COOKING」をテーマにさまざまなクッキングツールを展開する『EAトCO (イイトコ) 』から何点か製品をピックアップしているようです。ん? なんだか中からシャカシャカと金属がこすれるような音がします。入り口のドアをそ〜っと空けて、会議室に入ってみましょう……。

<今回の参加者>
KONCENT Staff Aさん:広報担当
KONCENT Staff Bさん:広報担当
KONCENT Staff Cさん:製品開発担当
KONCENT Staff Dさん:製品開発担当
KONCENT Staff Eさん:KONCENT 店舗担当

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【テーマ1】“あなどられて”いたのは、2つの用途で使える隠れた名品。

KONCENT Staff A(以降:A)
今日は新潟県にある株式会社ヨシカワとアッシュコンセプトがコラボすることで生まれた『 EAトCO (イイトコ) 』から、グレーター(おろし金)シリーズの『Oros (オロス) 』,『Oros S』,『Oros L』,『Oros Handy(以下:Handy)』さらに『Hake (ハケ) 』をピックアップして、いつもの通り事前にみなさんに使っていただきました。

KONCENT Staff E(以降:E)
はっきり言って、『Hake』はあなどっていましたね。こんなに使いやすいと思っていなくて。

KONCENT Staff B(以降:B)
私もまったく同感です。正直言って、これを買おうと思わないですもんね……。

KONCENT Staff D(以降:D)
え! あり得ない発言!!(笑)

B:すいません……。でも今回つかってみて、ビックリしました。

E:『Hake』は1,320円(税込)ですよね? 使ってみるまでは、ちょっと高いというか……。生活の必需品になるとはなかなか思わないので。

B:そうなんです。月に1回、必ず何かをおろすっていう人ならまだしも、年に1回くらいしかおろさないからすると……ねぇ?

KONCENT Staff C(以降:C):う〜ん、ナメてる! 本当にナメてるなぁ。


*用途やお好みに合わせてサイズが選べるのがうれしいポイント!(左から『Oros L』『Oros 』『Oros S』『Oros Handy』『Hake 』)

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A
:まあまあ(笑)。そもそもこのEAトCOの『Oros』グレーターのシリーズはどういった製品なんですか?

D:最近のおろし金ってプラスチックのものが多い中で、これはステンレス製。またキッチンだけではなくて、食卓にそのまま置いても美しいサイズとデザインを追求することで生まれた製品なんですよ。

C:そうだね。一見すると単純なつくりに見えるけど、実際の製造はすごく難しい。立体成形されている土台の部分に、均一に目立てをつけていくのは、「金物の町」として有名な新潟の燕三条においても、限られた工場でしかできない技術なんだ。目立ての工程に関しては、門外不出の技術ですからね。

A:なるほど。独自の技術で目立てをつけていっているということですね。何点かアイテムがありますが、どういう順番でつくられていったんでしょうか。

D:まずはワサビをはじめ、色んなものをおろすことを想定して『Oros』ができて、その後「大根などをおろす時には、もっと大きな面がいいね」という声から『Oros L』ができました。その次にさらに特化させて「小さなワサビや生姜用に」というニーズから『Oros S』が完成。この『Oros S』はご家庭にひとつというより、家族の全員がひとつずつ持っていてもいいイメージですね。さらにチーズをおろす時には、地面と並行に持つと少し目詰まりしやすいので、縦に持って削り落とせるように『Handy』ができました。これも置いていても美しく見えるように、ディティールまでこだわっていますよ。

 C:『Oros L』に関しては、長方形の長辺と短辺で、側面の立ち上がりの高さを変えることで、大根の汁を流しやすくしているのもポイントだね。

E:おお、すごい!


*狙った場所にきちんと注げるのは、ディティールまで細かくデザインされているから。

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B
:では今回、みんなが注目している『Hake』はその後に?

D:そうです。おろしたものをお皿やお鍋に入れるためにつくられました。

C:そういう場合にもっとも使われているのは竹製のハケなんだけど、あれって竹自体も削られているはずだから、厳密にいうと竹も一緒に食べてしまうことになるよね。その点、これはステンレスだから削られることはなくて健康面の心配がないし、洗いやすいから衛生的。あと程よく重いので、道具としての使い勝手もいいよね。

D:そうなんです。『Oros』はそもそも目立ての技術が高いので、水でさっと流すだけでおろしたものが洗い落とせるんですが、それでもやはり少しは詰まってしまうことがあります。それをとるための道具がほしいという声もあって『Hake』が生まれたんですよね。

B:たしかに『Hake』は『Oros』を洗う時に本当に便利でした。だっておろし金ってすごく洗いにくいから。ゴシゴシするとスポンジがボロボロになっちゃうので「チョン、チョン、チョン」ってするだけ、みたいな。「これ、ちゃんと洗えてるの?」って思っていました(笑)

A:ということは『Oros』以外でも、スポンジでは洗いにくいものを洗うのにも使えるってことですね。当然、ある程度の硬さがないとキズがつくので注意が必要ですけど。

D:そうですね。でもこんなにいい商品なのに、これまでずっとスタッフにまでナメられていたなんて……悲しい(涙)

E:すみません(苦笑)。やはり一般的なハケと比べてサイズが小さいので、少し頼りなく感じていたのと、道具としての馴染みのなさですかね。


*幅を合わせてつくられた『Oros』と『Hake』の相性の良さは、使えばすぐに分かります。

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【テーマ2】大根に生姜。だけじゃない! あなたなら、どう使う??

A:ちなみに皆さん、どういった食材に使いましたか? やはり大根がメインでしょうか。

E:僕は大根に加えて、生姜と玉ねぎを。

B:私は人参もおろしましたね。キーマカレーに入れるために。

A:わぁ、なんてオシャレな生活を!

B:その時に感じたのも、やはり『Hake』の使いやすさでしたね。人参を細かくおろした後、それをきれいにお皿へと流せるんです。

D:『Oros』とサイズを合わせてつくられているので、幅がピッタリなんですよね。

B:あと『Handy』はパスタやグラタン、シーザーサラダなんかをつくる時に、チーズをおろすのに使うのはもちろんですけど、あとはレモンの皮なんかにも使えますよね。

A:またまたオシャレ!

E:グラタンだったら、凍った食パンをおろすのもいいかも。


*チーズ以外にも、アイデア次第で『Handy』の使い方は無限に広がります。

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E
:これ、飲食店でもぜひ置いてもらいたいですよね。ワサビがかたまりのまま出てきて、自分で擦りおろすお店があるじゃないですか。

D:うん、お蕎麦屋さんなんかであるよね。あとはゴマとか。「擦りながらお待ちください」みたいに言われて。食べる直前におろすことで、香りが一気によくなるから。

A:私は生姜をおろす時に『Oros』を使うんですけど、それまで使っていたプラスチック製のおろし金と比べて、目立てが細かくて、歯が固いので、繊維が残りにくく、食感がとてもいいんですよね。

C:洗いやすさなどの使い勝手だけじゃなくて、実際の味にもいい影響があるってことですね。あと離乳食とかにはどうなんでしょう。

B:私は子どもがいるので、梨をおろすのに使いましたね。もちろん使えないことはないのですが、サイズが小さいので、ボールの上でやらないといけなくて。そこが少し不便だったかな。

E:その不便さは私も感じました。私の夫の実家が北海道にあって、先日、大量にジャガイモが送られてきました。なので“じゃがいも使用推進週間”だったんです(笑)。たくさんおろす必要がある時は、何度もお皿に移し替えないといけません。そういう場合は自動で下に溜まっていくタイプが使いやすいですね。ちなみに今ある『Oros L』よりさらに大きなタイプをつくる予定はないんですか?

C:我々も何度か検討をしているんですが、やはり販売価格がとても高くなってしまうんですよね。なぜなら、面が大きくなると目立ての数も多くなるし、さらに“擦りおろす”という作業は、持っている部分が不安定になりやすいので、持ちやすい形にするのか、もしくはグリップの部分にシリコンなどの別素材を用いるのか、そういったことを考慮していくうちに、どんどんとコストが上がってしまって……。現時点では大きなものは断念している状態です。

D:小さいからこそ、そのまま食卓に置いても美しいっていうメリットもあるからね。サイズ的に少ししかおろせないことを「奥ゆかしい」ととるか、「不便だ」ととるかは難しいところですね。


*おろし立てのワサビが持つ豊かな香りが、今にも匂ってきそう!

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A
:皆さん、ありがとうございます。ということで、開発担当が想定していた以上に、さまざまな使い方がされていると分かりました。そして何より『Hake』が使いやすいと。それが伝わって今回はよかったです。

B:はい。お皿にシャッシャッと落とす時、そして洗う時、その両方で『Hake』は本当によかったです。

E:あなどっており、本当にすいませんでした。

D:うむ。分かったのであればよろしい(笑)
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EAトCO | Oros S/Hake

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EAトCOシリーズ

KONCENT非公式トーク!! 第2回 あやせものづくり研究会 『Sumi Toaster』

台東区の駒形にあるアッシュコンセプト本社では、日々、さまざまな部署のスタッフが集まって、製品の企画や開発、販売戦略などに関する会議が行われています。その現場に極秘潜入して、こっそりと話を聞いてみようというこの企画。2回目となる今回は、予約してでも手に入れたい!という人が続出の人気商品、 あやせものづくり研究会 『Sumi Toaster』に関するディスカッションがされているようです。ん? なんだか中から香ばしくていい匂いがしてきたぞ!? 入り口のドアをそ〜っと空けて、会議室に入ってみましょう……。

.<今回の参加者>
KONCENT Staff Aさん:広報担当
KONCENT Staff Bさん:広報担当
KONCENT Staff Cさん:製品開発担当
KONCENT Staff Dさん:製品開発担当
KONCENT Staff Eさん:KONCENT 店舗担当

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【テーマ1】無謀な実験は成功となるか!? 食べ比べ、スタートです!!

KONCENT Staff A(以降:A):今日は店頭でもWeb shopでも大人気の、あやせものづくり研究会『Sumi Toaster』で焼いた食パンは本当に美味しいのか。なんと一般のトースターで焼いたものと食べ比べをすることで、検証してみたいと思います。皆さん、よろしくお願いします!!

KONCENT Staff B(以降:B):食べ比べ、いいですね。でも一般のものとして用意されたこのトースターも、「美味しく焼ける」と有名なやつじゃないですか! 大丈夫ですかね……?(笑)

A:そこは大丈夫だと……信じています(笑)

KONCENT Staff E(以降:E):そもそもこの『Sumi Toaster』はどういった経緯で生まれた製品なんですか?

KONCENT Staff C(以降:C):あやせものづくり研究所会と一緒につくっている『Sumi』シリーズには、もともと『Sumi Nabe』というお鍋があって、失敗しらずの万能調理鍋として、とても素晴らしいものだったんだけど、少し値段が張ることもあって、なかなか爆発的なヒットにはなっていなかったんだよね。そんな中で『あやせものづくり研究所』の代表でもある嶋さんから、同シリーズの『Sumi Ita』は「パンを焼いてトーストにするのも美味しい」と教えてもらって。

KONCENT Staff D(以降:D):そうでしたね。しかも大きな素材が必要なお鍋と違って、トーストを焼くだけのサイズであれば、価格も抑えられるということから商品化がスタートしました。


*あやせものづくり研究会『Sumi Toster』。いさぎよさ”を感じさせるシンプルなデザインが目を惹きます。

E:これってカーボンの塊を削り出すことで、この形が出来上がっているんですよね。

D:そうです。遠赤外線を発するので、炭で焼いたみたいに美味しく仕上がるんですよ。

A:はい、そう言っているうちに、両方とも焼き上がりましたよ! ではみなさんで食べ比べてみましょう!!


*余熱で2分焼くのがポイント。その間も漂う美味しい香りがたまりません。

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E
:すごい!『Sumi Toaster』で焼いた方は、本当に香ばしい!!

C:そうそう。香りがぜんぜん違うよね。

B:はい。鼻腔をくすぐる匂いがまったく違います。

D:一般的なトースターは、電熱線で外から無理やり焦がしているというか。
『Sumi Toaster』は直接焼くことで焦げているので、香りが違います。

E:お米のお焦げの部分が美味しいのと感じが似ていますよね。

B:あと、“もっちり感”もすごい。

C:外から加湿しているわけではなくて、もともとパンが持っている水分をそのまま活かすから、絶妙なもっちり感が生まれるんだよね。


*パンが持つ水分を最大限に活かすことで生まれるモッチリ感を存分に楽しんで!

 

【テーマ2】常温も冷凍も。さらにパン以外も美味しくするスグレモノ!

A:続いて2枚目にいってみたいと思います。次は冷凍されてカッチカチの食パンを焼いて、比べてみましょう。

E:最近、食パンを冷凍保存する人が増えていますよね。

C:そうそう。『冷凍モード』があるトースターも出ているくらいだから。

A:そうなんです。だからその状態から焼いた時に、どれくらい美味しくできるのか、けっこう大事ですよね。

B:実は私も高級食パンにハマってしまって、“1斤買い”をすることが増えました。そうなるとやはり冷凍保存をすることになります。そこで最近、この『Sumi Toaster』を買ったんです。私の家ではIHで使っていますよ。

C:そう。IHでも使えるのが嬉しいよね。

B:実際に使ってみると、食パンをのせて待っている間、とても豊かな気分になるんですよね。あと途中でひっくり返さないといけないから、“料理をしている感”というか、それも楽しくて。先週もフレンチトーストをつくりましたよ。

E:確かに豊かだなぁ、それは。

C:そうそう。一度『Sumi Toaster』を使うと、普通のトースターは待っているだけだから、ちょっと面白みがないように思えてしまうよね。

B:豊かな気持ちになれるという点では、キャンプで使うのも良さそうですね。

D:それもすごくいいですね。炭火には使えないので、今日と同じようにカセットコンロなどを用意する必要はありますけど。

A:はい、そんなことを言っている間に、冷凍状態のものも焼き終わりました! さっそく食べてみましょう!!


*左:Sumi Tosterでやいた冷凍食パン 右:一般的なトースターで焼いた冷凍食パン

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B
:今回も『Sumi Toaster』は香ばしさが違いますね! あと、すごくふっくらしている。

C:ふっくら加減の違いは、見ればすぐに分かるね。やっぱり外から水分を加えるわけじゃないから、これだけふっくら仕上がるんだ。

E:あと食べて分かるもっちり感も違います。一般的なトースターで焼いた方は、パリッと切れるんですけど、『Sumi Toaster』はそうじゃない。

D:そうですね。もっちりしている方が好きかどうかは、好みの問題だと思いますが……。

E:確かに固いパンが好きな人もいますよね。ただ日本人はもっちりが好きな人が多いと思います。やっぱりお餅の文化があるからじゃないかな。

A:ということで、冷凍したパンとも相性抜群だということことがわかりましたね。

C:それで言うと相性がいいのはパンだけじゃないんだよ。

B:私も先日、スーパーで買ってきた焼き鳥を家で温め直すのに使いました。本当に美味しくなるんです。

E:僕も買ってきた手羽先を温めましたよ。確かにパン以外で使ってもすごく美味しい。

C:一度冷めてしまったコロッケなんかも、これで温めると美味しいんだ。ぜひ試してほしいな。


*そのまま食卓に並べるのに相応しい上品な佇まいが嬉しい。
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A:みなさん、ありがとうございます。実際に食べ比べた上で「美味しい」という感想をいただけてホッとしております。パンはもちろん、それ以外でもさまざまな食材を焼いたり、温めたりするのに使っていただきたいですね。

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あやせものづくり研究会|Sumi Toster

KONCENT非公式トーク!! 第1回 h tag 『bath towel』

台東区の駒形にあるアッシュコンセプト本社では、日々、さまざまな部署のスタッフが集まって、製品の企画や開発、販売戦略などに関する会議が行われています。その現場に極秘潜入して、こっそりと話を聞いてみようというこの企画。初回となる今回は、2021年7月に「h tag(アッシュタグ)」より発売された『bath towel』に関するディスカッションがされているようです。では入り口のドアをそ〜っと空けて、会議室に入ってみましょう……。どんなお話がされているのかな?

.<今回の参加者>
KONCENT Staff Aさん:広報担当
KONCENT Staff Bさん:製品開発担当
KONCENT Staff Cさん:製品開発担当
KONCENT Staff Dさん:KONCENT Web shop担当
KONCENT Staff Eさん:KONCENT 店舗担当

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【テーマ1】たどり着いた「横幅120cm」がもたらすもの。

 KONCENT Staff A(以降:A):事前に「h tag(アッシュタグ)」の『bath towel』を皆さんにお渡しして、使用していただいたと思います。今日はその感想などを率直にお話していきましょう。
その前にこの『bath towel』は開発に至った経緯はどういったものなのですか?

KONCENT Staff B(以降:B):もともとKONCENTで扱っていたタオルは、JAPAN BRANDでつくった「今治生まれの白いタオル」という商品だったよね。それを10年以上にわたって販売してきたんだけど、とある展示会であるタオルに出会ったんだ。

KONCENT Staff C(以降:C):バスタオルってお肌がいちばん敏感な状態になっているお風呂上がりに使うものだから、そのタオルが肌に対する影響を考えて、糸から織り方まで造るのはすごいなって感じたのが、きっかけでしたよね。

B:うん。そこから色々と調査をしていると、意外とお風呂上がりにバスタオルではなく、フェイスタオルを使っている人が多いことが分かったんだ。みんなで議論をしていると、「何日使ったら洗濯をするか」とか「サイズが小さいと干しやすい」、あと男性からは「やっぱり女性にはバスタオルを体に巻いた状態でお風呂から上がってきてほしい」みたいな意見も出てきて(笑)。僕自身、目から鱗が落ちるような発見や気づきがある中で「これは新しい、今の生活にあったバスタオルをつくるべきなんじゃないか」と思ったのがきっかけかな。

あなたはバスタオル派? フェイスタオル派?? それとも……。

 

A:ではやっぱりポイントとなるのはサイズ感ですか?

C:そうですね。従来のバスタオルより小さいけど、それでいて心地よいボリューム感はほしい。そこにはこだわりました。

KONCENT Staff D(以降:D):私はこの商品をサンプルでもらう前から、フェイスタオルとバスタオルの中間くらいのサイズのものを、わざわざネットで探して使っていました。その大きな理由としては、できるだけ頻繁に洗いたいにもかかわらず、一人暮らし用の小さな洗濯機だと、バスタオルだけですぐに洗濯機がいっぱいになっちゃうから。

A:一人暮らしで、週に何度も洗濯をしないといけないのは、ストレスになりますよね。実際に使ってみた感想はどうでしたか?

D:もともと私が使っていたタオルは、もう少し小さいんです。すると髪の毛がビチャビチャに濡れている状態で使うと、全身を拭くにはちょっと物足りなく感じていました。でもこの『bath towel』は、ちょうどいいんですよ。

B:開発段階で調べてみると、似たようなタオルはあるけど、長辺が80センチとか100センチのものが多かったんだよね。『bath towel』の120センチっていうのは意外になくて。

D:そもそも「バスタオルって何%くらい濡れるか」っていう話ですよね。ビチャビチャになるのっておそらくバスタオルの30%くらいで、残りの70%は濡れていないにもかかわらず洗濯をするわけです。でも一般的なフェイスタオルをお風呂上がりに使うと、80%〜90%くらいがビチャビチャになって、使っていて気持ち悪い。その点この『bath towel』は、60%くらいが濡れた状態になると思います。
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しっかり拭けて、濡れすぎない。その絶妙な加減をぜひ試してほしい。

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KONCENT Staff E(以降:E):僕も家で使っているんですが、脱衣所にタオルをかけるバーみたいなのがあるじゃないですか? うちのはその幅がちょっと狭いのか、バスタオルを広げてかけることができなくて。そうするとクシャッとなった状態でかけるしかないから、衛生的じゃないし、乾きも遅くなるんです。でもこの『bath towel』は、サイズが小さいから2枚をかけることができましたよ。

D:そうそう。サイズが小さいと、洗濯の時だけじゃなくて、収納する時にも省スペースになって便利なんですよね。
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乾いた後にコンパクトになるから、収納時にかさばりません。

 

【テーマ2】お風呂にジム、レジャーや習い事まで。

D:私は大きなお風呂に浸かりたいので、家の近くの銭湯に行くことが多くて、これまではバスタオルをリュックに入れて持っていっていたんですが、それだとすごくかさばります。でもこの『bath towel』なら、使い終わったあともクルクルっと巻いてコンパクトになるから、携帯するのにもとてもいいんですよね。

A:なるほど。じゃあジムに通っている人やスポーツをやっている人、あとこれからのシーズンはプールや海に遊びに行く時なんかにとてもいいですね。帰りにカバンがかさばらないのはすごく嬉しいかも。

E:そうなんです。うちは子どもをスイミングに通わせているんですけど、スクールで決められたレッスンバッグがあって、大きなバスタオルだと入りづらいサイズでした。この『bath towel』はちょうどいいサイズだから入れやすくて。あと肌が割と弱い子なので、ちゃんとしたものを使わせたいなと思って子ども専用にしています。

B:『bath towel』は、子どもにガサっとかぶせても床に引きずらないサイズだから、そういう点でも使いやすいよね。
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優しい肌触りと床に引きずらないサイズ感は、お子さまにもピッタリ。

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D:サイズが小さいってことは、本当にたくさんのメリットがあります。さっき言ったように、収納時には省スペースだし、乾くのが早いから時短になって、あと洗濯物の量が減るから節水にもつながるんですよね。つまりメリットばかりで、逆にいうと、なんでデメリットしかない大きなバスタオルを使うんだろうって(笑)。みんな固定概念にとらわれているだけだと思います。「コーヒーはコーヒーカップで飲まないといけない」って思っているようなものですよね。

A:なるほど。「乾きやすい」っていうのもポイントのようですね。

D:そう思います。私がもともと使っていた小さなタオルは、吸収性の高さを謳っていて、確かによく水分をよく吸うんですが、その分、乾きにくくて。この『bath towel』は本当にすぐ乾きます。1枚しか持っていなくても、朝に洗えばその日の夜には使えるんじゃないかな。梅雨の時期に部屋干ししても大丈夫じゃないかなっていうくらい乾きやすいですね。

C:肌に優しくするために、糸のねじれを少なくしていて、それが乾きの早さにもつながっているのかもしれませんね。

E:編み方が関係しているんですね。確かにこの『bath towel』って、何回洗濯しても全然ゴワゴワにならなくて、それもいいですよね。サンプルをいただいてからもう10回以上は洗濯をしていますけど、柔らかさがまったく失われないような気がします。

 

一般的なハンガーにもかけられて、乾きも速いスグレモノ。


 
【テーマ3】“当たり前”を疑うことでうまれる生活の便利さ。

B:もともと“定番を見直す”というのが「h tag」のコンセプトでもあるから、タオルっていう、毎日の暮らしの中でこれだけ当たり前のように使われてきて、サイズもいろいろとある中で、みんながそうやってメリットを感じてもらえるものがつくれたのは、とても嬉しいな。

C:生活者の視点で、本当にピッタリくるものが意外となかったんですよね。これからも当たり前と思っていることを疑うことで、新しい商品が作れるかもしれません。

E:そうですね。今後KONCENTに来てくれるお客様に「普段どんなタオルを使われていますか?」といった聞き方をすると、ほとんどの人が「それが当たり前になっているから」っていう固定観念だけで「バスタオル」って答えると思います。そこで「洗濯物の量、多いですよね?」「乾くのに時間かかりますよね?」みたいな話をしながら、「これだと清潔に使えるし、時短にも節水にもなりますよ」ってメリットを伝えることで、新しい選択肢を与える提案をしていきたいなと思いますね。

A:みなさん、ありがとうございます。たくさんの人の生活を豊かにできると嬉しいですね。

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h tag|bath towel