LIFE
2021.7.29|KONCENT STAFF
夏休みや夏祭りなど、夏の思い出の1ページに残る味覚、焼きトウモロコシ。香ばしい香りとともに蘇ってきます。お子様にも人気の高いトウモロコシは、野菜嫌いを克服するきっかけにもなります。そんなトウモロコシのレシピ「夏の彩りサラダ」「トウモロコシごはん」「トウモロコシのかき氷」の3品をご紹介します。夏休みのメニューにぜひお試しください。
トウモロコシの旬
トウモロコシの旬は、6月から9月。イネ科の植物で世界三大穀物の一つに数えられ、中南米では、トルティーヤなどトウモロコシが主食になっています。おもな栄養素は炭水化物(糖質)で、食物繊維も多く含みます。収穫後、時間が経過するほど甘みが失われてしまうので、買ったらすぐに調理するのがおすすめです。すぐに調理できない場合は、冷蔵保存した方が糖度が落ちにくくなります。
トウモロコシ最大の難題を解決!
トウモロコシにガブッとかじりつくのも醍醐味ではありますが、「もっとスマートに美しく食べられないか?」と思うことも多いのでは? この“食べにくさ”はトウモロコシ最大の難題といっても過言ではありません。そんなネガティブポイントを解消するツールが、Poro(ポロ)です。
茹でたコーンの粒をポロポロと外せるコーンピーラーです。これさえあれば、トウモロコシをスマートに食すことができ、調理もしやすくなります。
トウモロコシの茹で方
トウモロコシの茹で方は、皮をつけたまま電子レンジ加熱するのがおすすめです。600Wで1本約4分、2本約8分です。皮がついていない場合は、ラップにくるんでから加熱してください。
レシピ① 夏の彩りサラダ
材料(3〜4人分)
トウモロコシ 2本/アボカド 2個/紫タマネギ 1/2個/プチトマト7〜8個/レモン汁 大さじ1/白ワインビネガー 大さじ1/オリーブオイル 大さじ2/ハーブソルト 小さじ1
道具
EAトCO Poro corn peeler
EAトCO Muku avocado cutter
EAトCO Mazelu beater
EAトCO Hasam tongs
ARITA JIKI kakiguro bowl LL black
tak KIDS DISH ボウル ベア M
作り方
①Poroを使って、茹でたトウモロコシを芯から外します。
②Mukuを使って、アボカドの皮をむき、種を取り出し、さいの目切りにします。
③紫タマネギはみじん切りに、プチトマトは半分に切ります。
④Mazeluを使って、レモン汁、白ワインビネガー、オリーブオイル、ハーブソルトを混ぜ、ドレッシングを作ります。
⑤ARITA JIKI bowlに①〜④を入れ、Hasamuを使って全体を混ぜ合わせれば完成です。KIDS DISH ボウル ベアMに取り分ければ、野菜が苦手なお子様も楽しく食べられます。
ARITA JIKI plate で蓋をすれば、冷蔵保存に便利です。
bowl cover bearがあれば、bowl ベア(M/S)を保存容器として使えます。
レシピ② トウモロコシごはん
材料
白米 2合/トウモロコシ 1本/塩 小さじ1/水 450mL
道具
EAトCO Poro corn peeler
あやせものづくり研究会 スミフカナベ
ARITA JIKI kakiguro bowl S black
作り方
①研いだお米を30分ほど浸水させ、ざるに上げておきます。
②Poroを使って、茹でたトウモロコシを芯から外します。
③スミフカナベにお米、トウモロコシ、トウモロコシの芯、塩、水を入れます。
④蓋をして中火で加熱します。
⑤沸騰したら弱火にして、約10分炊きます。
⑥炊き上がったら、そのまま約10分蒸らします。
⑦トウモロコシの芯を取り除き、全体をさっくり混ぜて完成です。ARITA JIKI bowl S(お茶碗)によそった後、残ったごはんは、おひつに移しておきましょう。スミフカナベの蓄熱性が高いため、入れたままにしておくと、水分がとんでしまいます。ARITA JIKI bowlは、plateで蓋をすると、ごはんの冷蔵保存に便利です。あたためも、蓋をしたまま電子レンジでOKです。
レシピ③ トウモロコシのかき氷
材料
トウモロコシ 2本/生クリーム 100mL/黒砂糖 大さじ3/しょうゆ少々/バター 10g/ショウガ 1片/氷 適量
道具
EAトCO Poro corn peeler
EAトCO Oros S grater
あやせものづくり研究会 テツコナべ
ARITA JIKI kakiguro bowl & plate S
フードプロセッサー
かき氷機
作り方
①Poroを使って、茹でたトウモロコシ1本を芯から外します。
②フードプロセッサーに①と生クリーム、黒砂糖(粉末)を入れて攪拌します。トウモロコシの粒が小さくなるまで切削できたら、冷蔵庫で冷やしておきます。
③茹でたトウモロコシ1本を半分に切り、少量のしょうゆを塗って、バターを溶かしたテツコナべで焦げ目がつく程度に焼きます。
④Poroを使って、③のトウモロコシを芯から外します(トッピング用)。
⑤Oros Sを使って、ショウガをすりおろしておきます(味変用)。
⑥ARITA JIKI bowl Sに、かき氷を盛り付けます。②のソースをかけ、④をトッピングすれば完成です。お好みでショウガを加えてお召し上がりください。
トウモロコシのレシピ、いかがでしたでしょうか。シンプルに塩茹でやしょうゆを付けた焼きトウモロコシもとてもおいしいですが、ひと手間加えて新しい味覚に冒険するのもおすすめです。また、Poroはトウモロコシ好き必携のスグレモノですので、ぜひお試しください。
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