LIFE
2021.10.22|KONCENT STAFF
もうすぐハロウィンですね。ハロウィンといえば、ジャック・オー・ランタンのカボチャが象徴的ですが、起源である古代ケルトのお祭りでは、カブの一種であるルタバガを使っていたそうです。ハロウィン文化がアメリカに伝わった際に、収穫量の多いカボチャを使うようになったのだとか。ちなみに、あのオレンジのカボチャはペポカボチャという種類で、おもに観賞用として栽培されるほか、種子を食用に採取されています。今回は、KONCENTの調理アイテムでハロウィンメニューを作ってみました。
ハロウィントースト
材料(2枚分)
4枚切食パン 2枚/カボチャ 300g/バター 30g/オリゴ糖(または蜂蜜)大さじ3/シナモン少々/レーズン 30g/ラム酒 適宜/カボチャのたね 適宜/スライスアーモンド 適宜
道具
あると便利
作り方
①レーズンをラム酒に漬けて、やわらかくしておきます。
②カボチャを適当な大きさに切り、耐熱ボウルに入れて軽くラップをし、レンジ600Wで約4分加熱します。
③ ②の粗熱をとった後、皮を除いてマッシャー(またはフォーク)でつぶします。バター、オリゴ糖、シナモンを加えて混ぜ合わせます。
④『スミトースター』を中火で約2分予熱し、カボチャのたねとスライスアーモンドを入れて約1分乾煎りした後、皿に移します。
⑤『スミトースター』に食パンをのせ、約1分焼きます。裏返して火を止め、余熱で約1分焼いて、皿に移します。
⑥トーストした食パンに③をのせ、レーズン、カボチャのたね、スライスアーモンドをトッピングして完成です。
焼き柿
柿もジャック・オー・ランタンになる!? ということで、強引にハロウィンメニューにしちゃいます。
作り方
①柿のヘタの部分を切り、6等分に切り込みを入れます。皮はむかなくてOKです。
②『スミトースター』を中火で約2分予熱し、柿の切った面を約5分焼きます。ひっくり返して約10分焼けば、できあがりです。(柿の熟し具合によって、焼き時間を調整してください。)
固い柿だったので、少し時間がかかりましたが、焼くことでやわらかくなり、甘味も増した気がします。
カボチャのグラタン
材料(4人分)
カボチャ 400g/角切りベーコン 100g/しめじ 100g/タマネギ 1/2個/とろけるチーズ 100g/粉チーズ 50g/塩コショウ 少々/オリーブオイル適宜/バター適宜
ベシャメルソース:バター 60g/小麦粉 60g/牛乳 400mL/固形スープのもと 1個
道具
作り方
①薄めに切ったカボチャを耐熱容器に入れ、軽くラップをして電子レンジ600Wで約5分加熱します。
②フライパンにオリーブオイルを入れ、食べやすい大きさに切った角切りベーコン、タマネギ、しめじを炒め、塩コショウで味をととのえます。
③内側にバターを塗った『ポットディッシュ』に、①と②を入れます。
④ボウルに小麦粉と牛乳を入れ、泡立て器で混ぜ合わせます。
⑤フライパンに④とバター、固形スープのもとを入れ、中火で加熱します。スパチュラ等で焦げ付かないように混ぜながら、適度なとろみになるまで加熱します。
⑥ ③に⑤のソースを入れ、上にとろけるチーズと粉チーズをのせます。
⑦200℃に予熱したオーブンに⑥を入れ、約15分焼けば完成です。
いかがでしたか? カボチャのメニューでハロウィン気分を盛り上げたいですね。オレンジのカボチャが手に入らない時は、柿のジャック・オー・ランタンもおすすめですよ。そして、#秋のスミトースター祭り2021のアンバサダー応募締め切りは10月29日(金)です。スミトースターで新しいトースト体験をしてみませんか? ご応募お待ちしております。