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2022.1.19|KONCENT STAFF
大切な方やお友達、ご家族へのバレンタインプレゼントに手作りのチョコレートはいかがですか? 料理が苦手な方でもできる簡単レシピをご紹介します。お子様と一緒に作るのもおすすめです。
Contents
無限ネコ製造機で猫チョコを作ろう!
チョコレートの成形に欠かせないテンパリング。湯煎や温度調整が面倒に感じるかもしれませんが、テンパリングするのとしないのとでは、見栄え、食感ともに大きな差が生じます。今回は、湯煎なしの電子レンジを使ったテンパリングの方法をご紹介します。
材料
チョコレート 300g
道具
+d|Koneko Cup(コネコカップ 無限ネコ製造機)
h tag|spatula(スパチュラ)
温度計
耐熱ボウル
作り方
①チョコレート300gを包丁で細かく刻んで耐熱ボウルへ入れます。
②耐熱ボウルにラップをせず電子レンジに入れ、600Wで約30秒加熱した後、取り出して全体を混ぜます。チョコレートに変化がなくても温度のムラがなくなるよう、全体を混ぜてください。
③ ②の作業を2〜3回くり返し、チョコレートがスパチュラでつぶせる程度のやわらかさになったら、加熱時間を約10秒に短縮し、チョコレートをつぶすようにして混ぜます。チョコレートの温度が32℃を越えないよう、温度計で温度管理をしながら混ぜてください。目標温度はチョコレートの成分によって異なり、カカオバターの凝固を妨げる乳成分が多いチョコレートはやや温度が低く、ミルクチョコレートは30℃、ホワイトチョコレートは29℃ぐらいです。(メーカーによっても異なります。)
④チョコレートがなめらかになったら、コネコカップに流し入れます。チョコレートの場合は固まると収縮し、型から外しやすくなるので、コネコカップには、油を塗ったり粉をまぶしたりせず、油分・水分のない状態で、マグカップなどに入れて固定してください。マグカップに入れた状態で冷蔵庫で冷やし固めます。
⑤チョコレートが固まったら、コネコカップから外してできあがりです。お好みでデコレーションを楽しむのもいいですね。ホワイトチョコやストロベリー、抹茶のチョコで作るとカラフルな猫チョコができます。大きなサイズのネコカップでも猫チョコを作ることはできますが、チョコレートの食べすぎにはくれぐれもご注意ください。
猫チョコのチョコレートフォンデュ
とってもかわいい猫チョコ、ひとりで食べるのはもったいない。チョコレートフォンデュにしてみんなで楽しむのはいかがでしょうか? もちろん、猫チョコ以外のチョコレートでもできますよ。
材料
猫チョコ1匹分、またはチョコレート 300g/生クリーム 100ml/いちご、バナナ、マシュマロなど、お好みの具材
道具
ARITA JIKI|pot dish S(ポットディッシュS)
h tag|spatula(スパチュラ)
フォンデュ用の串
作り方
①生クリーム、猫チョコ1匹、または刻んだチョコレートをポットディッシュSに入れ、弱火で加熱します。
②スパチュラで混ぜながら溶かします。
③チョコレートが溶けたら火を止め、お好みの具材を串に刺してフォンデュをお楽しみください。
いかがでしたか? ネコ好きにはたまらない猫チョコと、あたたかくとろけるチョコレートフォンデュ、楽しいバレンタインデーになりそうですね。