LIFE
2022.4.15|KONCENT STAFF
4月17日はイースターです。日本ではまだあまり馴染みがありませんが、キリスト教徒の多い国ではクリスマスと同等に重要な行事なのだとか。クリスマスが降誕祭であるのに対して、イースターは復活祭。キリストが復活したのが日曜日だったことから、春分の日以降、最初の満月の日から数えて最初の日曜日をイースターの日として復活を祝うそうです。今回は、イースターの日のごちそうレシピにチャレンジします。
巣ごもりサラダ

卵は生命の始まりを象徴する、イースターの重要なモチーフ。イースターの日には、卵にペイントを施したイースターエッグを飾ったり、エッグハント(卵探し)のゲームをして楽しみます。料理もやはり卵料理が多いそうです。
材料
うずらの卵(水煮)3個 / キャベツ / ブロッコリースプラウト / サラダ用揚げ麺 / ベビーリーフ
作り方
①ボウルに千切りにしたキャベツとブロッコリースプラウト、食べやすいサイズに崩した揚げ麺を入れ、軽く混ぜ合わせます。
②お皿の上に、巣の形になるように①を盛り付けます。
③真ん中をくぼませてうずらの卵をのせ、巣のまわりをベビーリーフで囲んでできあがりです。お好みのドレッシングでお召し上がりください。
デビルドエッグ

デビルドエッグは、イースターの定番オードブル。特にアメリカで好んで食べられるそうです。胡椒やスパイスをきかせていたことが “デビル” と名のついた由来ですが、胡椒やスパイスを控えめにすれば、子どもから大人まで食べられます。
材料
卵3個 / タマネギ1/4個 / マヨネーズ 大さじ2 / 白ワインビネガー 小さじ1 / 粒マスタード 小さじ1 / ハーブソルト 適宜 / ディル 適宜 / ピンクペッパー(粒)適宜 / 黒オリーブ(スライス)適宜
作り方
①鍋にお湯を沸騰させ、卵を入れて約12〜13分茹でた後、冷水にとり冷まします。
②ゆで卵の殻をむき、縦半分に切ります。
③ボウルにゆで卵の黄身、みじん切りにしたタマネギ、マヨネーズ、白ワインビネガー、粒マスタードを入れて混ぜ合わせ、ハーブソルトで味をととのえます。
④ゆで卵の白身のくぼみに③を入れ、ディル、ピンクペッパー、黒オリーブをトッピングして完成です。
ラム肉のソテー

キリスト教において子羊は罪を贖う生贄とされており、“最後の晩餐” もラム肉でした。イースターの日もラム肉を食べることが多いそうです。
材料
骨つきラム肉2枚 / ラム肉用シーズニングスパイス(なければ、ハーブソルトと粒コショウ、クミン、ローズマリーなど)小さじ1 / オリーブオイル 大さじ1 / ローズマリー(生)適宜 / レモン / 付け合わせ:ベビーリーフ、プチトマトなどお好みで
作り方
①ジッパー付き保存用袋にラム肉とシーズニングスパイス、オリーブオイル、ローズマリーを入れてなじませ、冷蔵庫で数時間寝かせます。
②予熱したスミトースターにラム肉をのせ、両面を中火で約3分ずつ焼きます。
※肉の厚みによって、加熱時間を調節してください。
③お皿に盛り付けて完成です。お好みでレモンを絞ってお召し上がりください。

KONCENTアイテムでエッグハント
KONCENTアイテムの中から “卵” を探してみました!
吸湿性の高い自然素材、珪藻土と炭でつくられた調湿脱臭剤です。冷蔵庫などのニオイがこもる場所でご使用ください。卵と間違えて割らないようにご注意を。
卵型のすり玉とステンレス製のすり鉢のセット。すり鉢の内側に施された細かな凹凸加工で、食材を香り高くすることができます。コンパクトサイズで、内側に線状の溝がないので洗うのもらくらく。シリコーンゴムのフタ付きなので、保存にも便利です。フタはすり鉢の台にもなり、する際のすべり止めになります。
いかがでしたか? 知らない風習やお祭りにふれてみるのもいいものですね。食という身近なところから異文化を知り、相互理解を深めるきっかけになりそうです。KONCENTでは食の愉しみが広がるキッチンアイテムを多数取り揃えています。ぜひチェックしてみてください。